給与計算実務能力検定を受ける!

浜松国際行政書士法人事務所

090-1988-6723

〒430-0846 静岡県浜松市中央区白羽町726番地

営業時間/9時〜18時 定休日/土・日・祝日(受付は可能)

給与計算実務能力検定を受ける!

コラム

2017/11/05 給与計算実務能力検定を受ける!

私は行政書士の他に、社会保険労務士としても本年10月に登録したばかりですが、なにせ実務経験がないため、なんとかして実務能力をつけようと、本日「給与計算実務能力検定試験2級」を受験しました。

全部で40問あり、35問が労働基準法や給与計算のしくみの択一式問題で、5問が給与計算の実務の計算問題で択一式問題。7割以上が合格ラインのようです。

事前にクレアールの通信教育(2級対策講座)で2級の公式テキストで勉強し、模擬試験問題を何回かやっておいたおかげで、全く問題なく解くことができました。本番の試験問題は、模擬試験問題と似たような問題が出て、ラッキーでした。結果発表は、6週間後とのこと。結果が楽しみです。2級に合格した暁には、1級に挑戦したいと思っています。来年の11月まで待ち遠しいです。

さて、ここで問題です。総務や経理、企画事務などの間接業務を外国人に行わせる場合の在留資格は何でしょうか?

(前回の解答)
外国人を派遣社員や契約社員として雇用することは可能ですが、在留資格は、就労できる在留資格に限られます。即ち、「日本人の配偶者等」「永住者」「永住者の配偶者等」「定住者」の身分系の在留資格。この場合はラインなどの単純労働に就かせることも可能です。

一方、大学や専門学校を卒業している外国人の場合は、卒業したときの専門に関連するものに限られます。例えば、情報関連の科目を専攻した人がソフトウエア開発をするなどは、大学での専門と会社での業務に関連性が認められるため「技術・人文知識・国際業務」の在留資格の取得が可能です。

 

TOP