「商店街の活性化って、本当に必要なんですか?」

浜松国際行政書士法人事務所

090-1988-6723

〒430-0846 静岡県浜松市中央区白羽町726番地

営業時間/9時〜18時 定休日/土・日・祝日(受付は可能)

「商店街の活性化って、本当に必要なんですか?」

コラム

2017/11/08 「商店街の活性化って、本当に必要なんですか?」

本日11月6日静岡県藤枝市において、「まちゼミフォーラムin 藤枝」が開かれ、まちゼミのリーダー的存在である岡崎の松井洋一郎さんの講演を聴きました。ネット販売や量販店に押され、日に日に弱体化する商店街。それでも、商店街を活性化する必要があるのか? という根源的な問いにみなさんはどう答えるのでしょうか?
まちゼミとは、暮らしや生活に役立つちょっとした工夫(有益な情報)を伝え、他の店舗を応援することで、横のつながり、ネットワークを構築し、みんなで地域を支え合う、そんな活動なのです。

松井さんは言います。まちゼミの目的は、(1)一つ一つの店舗が大切にされ、地域の中で生き残る。(1)多くの商店が元気になり、街の価値を向上させる。そのためには、個別の店舗として、新規の顧客を獲得し、信頼関係を構築し、離店客を防止することである。
目標としては、数年後には、地域の市民に必要とされる存在であること。マーケティングや新規事業の展開も行っていく。他店舗とのコラボ、図書館との連携、行政との連携。全国での事例の情報共有などなど。

最初の問いかけに戻ろう。「そもそも商店街は必要なのか?」「なぜ、商店街を活性化しなければならないのか?」

商店街は、町の文化や歴史そのものであり、地域のコミュニティとして、各店舗がワクワクするするような感動を与え、安心・安全を担保する。そのようなものだ。そして、まちゼミはそれを具現化する手段である。

それでは、問題です。外国人は個人事業主になれるでしょうか?

(前回の解答)
総務・人事・経理・企画等の間接業務を外国人に行わせるためには、大学、専門学校等で関連する専門学科を卒業し、「技術・人文知識・国際業務」という在留資格で申請します。

TOP